本日放送された『ソレダメ!~新常識で骨丈夫&花粉症予防SP~』にて、紹介されたイチゴの見分け方をまとめました。
これから旬を迎えるイチゴ狩り等を楽しむ際にご参考にしていただいたり、余ったイチゴの活用法に役立てていただけたら幸いです。
もくじ
イチゴの基礎
風邪予防には甘さが重要なため、熟したイチゴを選んだ方がよい。
→ビタミンC、アントシアニンがより豊富に含まれているため。
イチゴの選び方
色が赤黒くなっているものは冷えすぎや茎が折れるなどの原因で栄養が少ない。
風邪予防に効果的な甘いイチゴを見分ける方法は、イチゴのヘタの部分が裂けているかどうかをチェックし、ヘタが裂けているものを選ぶ。
→実が膨らみ切ると、縦に伸びる(その時点でヘタが裂ける)。その後また膨らみ始め栄養を蓄えようとするため。
食べるときには
ビタミンCは全体に含まれているが、ヘタの下の部分にもビタミンCが豊富に含まれている。
→イチゴは栄養を茎から実へ送り成長をする。栄養を振り分けるヘタの下にビタミンCが多く含まれている。
風邪予防のためには、イチゴのヘタのギリギリまで(白い部分も)食べると良い。
イチゴの風邪予防効果を上げる、イチゴのアレンジレシピ
イチゴ酢
イチゴが風邪予防に良い抗酸化力に強く、酢自体に抗菌効果・抗ウィルス効果があるので、それらが相まって風邪予防に期待できる。
材料
- イチゴ
- 砂糖
- 酢
作り方
- イチゴ1:砂糖1:酢1の割合で瓶詰めする
- 振って混ぜたら2日置いておく
冷蔵庫で1か月近く保存できる
イチゴ酢+牛乳、イチゴ酢+サイダーといった組み合わせが美味しい!
イチゴケチャップ
材料
- イチゴ 1パック
- タマネギ(すりおろしたもの) 50g
- リンゴ(すりおろしたもの) 30g
- ニンニク(すりおろしたもの) 2.5g
- しょうが(すりおろしたもの) 2.5g
- 三温糖 10g
- 塩 7g
- オールスパイス 少々
- シナモン 少々
- 白ワインビネガー 7cc
作り方
- イチゴ1パックをフードプロセッサーにかけ、ピューレ状にする。
- フライパンに移し煮たたせる
- タマネギとリンゴ、ニンニク、しょうが、三温糖、塩、オールスパイス、シナモンを加える。
- 最後に白ワインビネガーを加える
あまり煮込まないでOK。一晩置いた方が美味しい。
番組内では、トーストにイチゴケチャップを塗り、チーズ、ベーコンを乗せピザトースト風にしたり、パスタソースとして利用し、ボロネーゼ風にしたりしていました。
私もこの2点は初めて知りました。
機会があったら試してみたいですね!
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