NHK「ブラタモリ」で那須が紹介されることを先ほど知りました。この投稿を書きながらテレビ見てます・・・。
地域のグルメなどの紹介ではなく、土地の情報を多く取り上げる番組なので、地理マニアの方は必見!?
あらすじを
~なぜ那須は一大リゾートになった?~
ブラタモリ、那須へ!今回の舞台は、首都圏から手軽なリゾートとして
人気の、栃木県の那須。風光明媚な環境をいかして、牧場に温泉、遊園地や別荘地などレジャー施設が多く、年間1400万人が訪れる大人気観光地です。しかしそこはもとはといえば石ころだらけの不毛な荒野ばかりが広がる場所。いったいどうして一大リゾートに生まれ変わったんでしょう?
そのかげにあった開拓者たちの血のにじむような苦労と、
不利な地形を逆手にとった逆転の発想に、タモリさんが迫ります。
まずタモリさんが向かったのは、那須塩原にある「千本松牧場」。
牛とふれあい馬車を楽しんでいたタモリさんが発見したのは、
“謎の別荘”。実はこの別荘、明治時代まで荒野だった那須に
最初に分け入った明治政府のVIPたちのもの。
その意外すぎる動機にタモリさんもびっくり!
そんな石ころばかりで水が出ない場所を開拓するため、ついに
国家プロジェクトが始動!それが日本三大疏水のひとつ「那須疏水」。
70キロを2年という突貫工事で作り上げたカギは、「水のない川」
だった!?不利な地形を逆手にとった、逆転の発想が明らかに!
さらに那須高原の「南ヶ丘牧場」に向かったタモリさん。今でこそ日本中いたるところで見かける「観光牧場」。なんとその原点も、那須だった!?高原の牧場で至るところに散らばる岩が物語る、開拓者の苦労。
そこに意外な活路を与えてくれたのは、那須ならではの観光名所
「温泉」・・・って一体どういう事?そして、那須を代表するレジャー施設「りんどう湖」。この湖を生み出したものこそ、那須の火山のかけらが生み出した独特の地形と、開拓に挑んだ地元の悲願がコラボしたものだった!?一大リゾート・那須誕生にまつわる驚きの秘話が続々と明らかに!
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