宇都宮大学大学院、2019年4月に地域創生科学研究科をオープン。




国立大学法人宇都宮大学は先日、各研究科を統合・再編し、新たな研究科として「地域創生科学研究科」を設置することを発表した。

来年4月をオープンを目指すという。

理念
地域創生科学研究科の理念は、『21世紀の課題を解決して持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために、社会デザインとイノベーションの創造を支える高度な人材を育成するとともに、特長的で強みのある研究を推進する。』ことにあります。

地域創生科学研究科
21世紀の課題を解決して持続可能な豊かな地域社会を創生するために、社会デザインとイノベーションに関する高度な専門知識・技術を身に付けて、学際的な幅広い思考力と実践力を備えて主体的に行動できる高度専門職業人を育成します。

社会デザイン科学専攻
地域社会に関するソフトウェア(コミュニティ、社会制度、文化、政策等)やハードウェア(建築、国土保全、環境等)のデザインに貢献できる高度専門職業人を育成します。

工農総合科学専攻
工学分野と農学分野に関するものづくり、食料・農林業・環境を支えるイノベーションの創造やマネジメントに貢献できる高度専門職業人を養成します。

再編後の研究科は以下のようになる。

再編前

  1. 国際学研究科(博士前期課程)
  2. 教育学研究科(修士課程)
  3. 工学研究科(博士前期課程)
  4. 農学研究科(修士課程)
  5. 教育学研究科(専門職学位課程:教職大学院)

再編後

  1. 地域創生科学研究科(修士課程)
  2. 教育学研究科(専門職学位課程:教職大学院)




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