宇都宮駅東口--。
元々この広場には複合商業施設が作られる予定だったのですが(商業施設にはヤマダ電機 LABI 宇都宮が入るという噂がありました!)、リーマンショックにより計画がいったん白紙になりました。
実は、駅東口は商業施設に直結できるペデストリアンデッキが作られる予定だったのですが、途中で建設が止まっています。
現在は空き地をそのままにしておくのは勿体ないということで、餃子店が軒を連ねています。
LRTの工事が決定してから加速的に東口再開発の話が進んできました。
また、宇都宮市の定例記者会見および野村不動産の株式会社のプレスリリースにより、東口の完成イメージが掲載されたのでまとめます!
2枚の完成イメージをチェック
野村不動産株式会社 プレスリリース
野村不動産株式会社のイメージは完成後の利用イメージを想像できるものになっていますね。
大谷石(おおやいし)をふんだんに使ったものになるようです。
宇都宮市 定例記者会見
対して、宇都宮市の発表した完成イメージは、オフィスビル等が入る高層ビルが真っ先に目に付きますね。
また小さくLRTも映っており、LRTを利用したオシャレな都市を連想させますね。
2019年1月21日、各種施設の詳細が発表されました
管理人の個人的な感想
25階建てと14階建ての複合施設をはじめとした計8棟もの建物が建つようですが、複合施設に宿泊施設は必要ないように思えますが、需要があるのでしょうか…。
現時点で県外から宿泊するようなイベントも限られておりますし(サイクルロードレースのJAPAN CUP等)、現在駅前には「ダイワロイネットホテル宇都宮」と「ホテルマイステイズ宇都宮」の2つの宿泊施設があり(それぞれ東宿郷1丁目、東宿郷2丁目のため、スクラップアンドビルドは考えにくい)、利用客の奪い合いになってしまうのではないでしょうか。
まぁ、「計画は変更になる可能性があります」と書かれているので、生温かく見守っていきましょう!
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