「日本農業新聞」に高根沢町の取り組む地域おこし協力隊の記事が掲載されています。
記事によると、
地域おこし協力隊の中島信雄さんは歌の力で高根沢町をアピール。程よい田舎感を歌った「住めば都の高根沢」は4月に東京で開かれたご当地ソング「YOITOKOよいうた大募集」でグランプリを受賞。
広島から仕事のために上京するというのは分かりますが、そこから見知らぬ高根沢町に移住するというのは相当な勇気が必要ですよね。そもそも広島に帰るという選択もあったわけですし。
中島さんの隊員としての活動は
- 隊員として駅前の活性化や移住相談への対応などを担当。
- 年に3回、町内外のバンドが集まる音楽祭を企画、運営する。
とのこと。このミュージックビデオもそうですが、行動力も相当高いですね!
こんな活動を見ていると、目標達成のために奔走する営業より、もっと役に立てる仕事をしたいと思ってしまいます。
なお、中島さんは今年の10月に任期を満了するとのこと。その後はNPO法人に就職したいとのことだが、これだけの成果を上げたのであればそのまま高根沢町役場に…という訳にはいかないんですかね?
地域おこし協力隊の問題点として一時的な人員確保…なんていう自治体もあるようなので、慎重に検討をした上で応募を!
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