小山市と栃木市が広域公営路線バスで連携!




産経新聞」に『小山市と栃木市連携 栃木県初の広域公営バス誕生 来月から2路線相互乗り入れ』というタイトルで広域公営バス路線の新設・乗り入れの話題が紹介されています。

小山市は従来の「おーバス思川駅線」に加え、新規に「渡良瀬ライン」を3月13日から運行する。JR小山駅から間々田駅、渡良瀬遊水地の生井桜づつみ(小山市白鳥)を経由し、栃木市部屋南部桜づつみ公園(栃木市藤岡町部屋)まで乗り入れ、栃木市から同公園まで延伸する栃木市「ふれあいバス部屋線」と接続する。渡良瀬遊水地内のバス停留所は、生井桜づつみを「コウノトリ渡良瀬遊水地駅」に、部屋南部桜づつみ公園を「ラムサール渡良瀬遊水地駅」と命名し、遊水地への親しみを込めた。

栃木市は2路線のルートを3月23日から延伸。部屋南部桜づつみ公園まで延伸し、小山市の渡良瀬ラインと接続する部屋線のほか、皆川樋ノ口線が県立小山西高校(小山市松沼)に乗り入れ、おーバス思川駅線と接続する。

人手不足や採算の都合で民間の路線バスの減便・廃止の話をよく聞くようになりましたが、そういった中でこういった取り組みがあるのはとても良いことだと思います。

市区町村等の壁で乗り換えしなければならなかったものがシームレスになり、新しい人の流れができ街の活性化に繋がるのではないでしょうか!

名称変更して親しみを込めるというのは分かるのですが、「コウノトリ渡良瀬遊水地駅」、「ラムサール渡良瀬遊水地駅」というのは分かりにくいような気がします。

個人的には例えば東武スカイツリーラインの押上駅のように、「押上駅<スカイツリー前>」のように、名所をカッコ枠付きで入れれば既存客も分かりやすいのではないでしょうか。

 

次は「生井桜づつみ(渡良瀬遊水地)」

次は「部屋南部桜づつみ公園(渡良瀬遊水地)」

……良いんじゃないでしょうか!?




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