栃木ゴールデンブレーブスの村田修一選手、現役引退

「デイリースポーツ」栃木ゴールデンブレーブスに所属する村田修一選手の記事が紹介されています。

記事によると、

今シーズン最終戦となる群馬戦は、村田選手の引退試合を見るため早朝から人が駆け付け、会場となった小山運動公園野球場は超満員。村田選手は小学校3年生から野球を始め30年間の野球人生の振り返りで両親への感謝、家族への感謝を語った。

球場付近には、昨季までプレーした巨人の同僚から特大の“花看板”が届けられた。看板には「ＷＥ　＝　ＳＨＵ」（＝はハート）と記され、巨人の阿部、菅野、坂本勇や杉内らの名前が記された。セレモニーでは巨人の元同僚や日本ハム・矢野や実松のメッセージも読まれた。

村田は、昨オフに巨人を自由契約になり今年３月に栃木入り。ＮＰＢ復帰を目指したが獲得意思を示す球団はなく、新規契約が可能な期間が前日７月３１日に終了した。翌日の８月１日に会見を行い引退を示唆していた。

この記事やヤフーのコメント欄を見ていると如何に凄い選手か、プロ野球というスポーツの認知度があるかが分かりますね。

その一方で、多くの野球選手が目立たず、騒がれず、引退セレモニー等もなく消えてしまうというコメントが書かれているのを見るとその厳しさも…。

1年とはいえ、栃木ゴールデンブレーブスを選んでいただいたことに感謝！

そして、長い間お疲れさまでした。