最近ではクルーズコントロール機能が付いているクルマも多くなりましたが(そもそも一般道でする人がいるのかは別として…)、それでも長距離のドライブは大変。
そんな時に全国各地にある道の駅は、休憩所としてお世話になった方も多いのではないでしょうか。
コンビニ等の駐車場で休憩するというのもアリですが、どうせ休憩するのであればその土地ならではの場所で利用することをおススメしたい!
ということで、栃木県を縦断する新4号国道沿いある「道の駅 しもつけ」をご紹介します。
そもそも「道の駅」ってなに
長距離ドライブが増え、女性や高齢者のドライバーが増加するなかで、道路交通の円滑な「ながれ」を支えるため、一般道路にも安心して自由に立ち寄れ、利用できる快適な休憩のための「たまり」空間が求められています。
また、人々の価値観の多様化により、個性的でおもしろい空間が望まれており、これら休憩施設では、沿道地域の文化、歴史、名所、特産物などの情報を活用し多様で個性豊かなサービスを提供することかできます。
さらに、これらの休憩施設が個性豊かなにぎわいのある空間となることにより、地域の核が形成され、活力ある地域づくりや道を介した地域連携が促進されるなどの効果も期待されます。
こうしたことを背景として、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、そして「道の駅」をきっかけに町と町とが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための「地域の連携機能」、の3つの機能を併せ持つ休憩施設「道の駅」が誕生しました。
簡単にまとめると、高速道路のSA(サービスエリア)のように休憩所として利用、そして更にそこで地元をPRして地域活性化をしようということなのだと思います。
施設情報
直売所
直売所には生花や野菜、お弁当、お土産は勿論、レストランやパン屋、銀行のATMも設置されています。お子さんも遊べる滑り台があります。
地元の人たちは「銀行のATMのためだけに道の駅に寄る」ということもできるので、日常生活からこの道の駅利用する仕組みがあります。
試食情報
すべての食品でというわけではありませんが、一部食品が試食可能です。管理人が訪問した時は漬物類とわらび餅が試食可能でした。
スーパー行っても試食コーナーがないとガッカリする私にとって、試食ができる・できないは非常に重要な要素です。
そのほかの施設
直売所の他に「道の駅 しもつけ」近辺の観光情報のチラシが置いてある地域情報発信施設があります。
この中では各種下野市のPR情報、道路情報をチェックすることができます。
「道の駅 しもつけ」へのアクセス
・「自治医科大学附属病院」から車で5分
・「JR自治医大駅」から車で8分
・北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から車で15分
まとめ
「道の駅 しもつけ」は朝のオープン前には行列ができたり、配送サービスや食に関するイベントに力を入れている道の駅です。また、比較的新しく出来た道の駅なので、施設全体もお洒落な印象を受けます。近くを通った際は寄り道してみましょう!
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