「弁護士ドットコムNEWS」に『信号機のない横断歩道「車の9割」止まらず…JAF ワースト3は栃木、広島、三重』というタイトルで記事が掲載されています。
記事によると、JAFが県内2箇所の道路で調査し(調査場所は非公表)たところ、栃木県では0.9%(全国平均:8.6%)の車が停止してくれるとのこと。
調査台数なども不明なのですが、0.9%といったらとんでもなく低い割合ですね…。結果も47都道府県中、47位に堂々ランクインですよ!!!
「名古屋走り」なる言葉がある愛知県が全国6位(22.6%)という結果も気になりますが、場所が非公表である以上、納得がいきませんが…。
●違反者は「3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金」
道路交通法38条は、「歩行者や自転車がないことが明らかな場合を除いて、横断歩道の直前の停止位置で止まれる速度で進行しなければならず、歩行者や自転車がある場合には一時停止して、その通行を妨げてはならない」と定めている。違反すれば、3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金に処される可能性がある。
横断歩行者が優先(私は歩行者のことを「道交法の神」と呼んでいます)なので、しっかりと罰せられます。
こういった結果も魅力度ランキングに影響しているのかなぁと思ってしまいますね。
「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉がありますが、どれだけ観光で良いイメージがあっても、煽り運転をはじめとした運転マナーで良いイメージが塗り替えられてしまったら結果的に栃木県の評価がマイナスになってしまいます。
道交法違反であることを理解して、安全運転に努めたいですね。
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