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前回、南ヶ丘牧場に行きました。その続きになります。
南ヶ丘牧場を満喫した後、近くにある那須平成の森を散策しながら駒止の滝を見に行くことに。
標高が高いため風も強く、那須平成の森では16℃まで気温が下がっていました。風がかなり出ているので体感温度はもう少し下だと思います。
当日、宇都宮でも32℃の気温だったので、とても考えられないぐらい寒くなっておりました。
栃木県内だと、滝は華厳の滝をはじめとした様々な滝が紹介されることが多いのですが、実は駒止の滝も紹介されることも多いんですよね。
さて、前回の次に向かう場所は駒止の滝。
道中に調べていたところ、「南ヶ丘牧場からそこまで離れてないのでいってみたい」とのことで決めました。
ただし、このルートは駒止の滝の近くの駐車場まで行った場合。
直接行けば楽ですが、それだけだと物足りないので、那須平成の森を経由して向かうことにしました。
那須平成の森 開園の経緯那須御用邸は、当時皇太子殿下であった昭和天皇の御成婚後の御静養の場として大正15年に設置されたものであり、天皇皇后両陛下、皇太子御一家が御静養の場としてお使いになってきました。豊かな自然が残るこの御用邸の森の動植物について、正確な記録を残し、その後の経年変化などを把握することが望ましいとの天皇陛下のお考えを受けて、平成9年度から平成13年度までの5か年にわたって、栃木県立博物館による調査が行われました。その結果、御用邸の森には豊かで多様な自然環境が残されており、ブナの自然林などが広がるほか、希少種をはじめ多くの動植物が生息・生育していることが確認されました。そして、その豊かな自然を維持しつつ、国民が自然に直接ふれあえる場として活用してはどうかとの天皇陛下のお考えを受けて、天皇陛下御在位20年という節目の機会に、御用邸用地のおよそ半分にあたる約560haが宮内庁から環境省へ移管されました。その後、自然環境のモニタリング調査が行われるとともに、フィールドセンターや歩道などの整備が進められ、平成23年5月22日に日光国立公園「那須平成の森」として開園を迎えることとなりました。
那須平成の森フィールドセンター前にある礎。国立公園であることを再認識させてくれます。
訪れたときは既に16時手前でしたが、まだ多くの方がセンターに出入りしています。
センター内では那須平成の森の情報をチェックできます。
出口にはステッキも置いてあります。
早速、駒止の滝へ向かうため移動します。那須平成の森フィールドセンターの開園時間は17時まで(4〜11月)なので、気持ち早足で。
入り口は比較的整備された道ですが、暫くあるくと、岩が目立つようになります。
ハイヒールやサンダルでの移動は止めたほうがいいでしょう。
那須平成の森のホームページに、冬季時とそれ以外の時に推奨する持ち物と服装が掲載されているので、参考にしてみてください!
倒木を見ると自然の雄大さと美しさが伝わってきます…。思わずカメラを構えてパシャパシャ。
ひたすら森の中を歩いていきます。
写真を撮った場所は平らな部分ばかりですが、もちろん段差もありますので、結構疲れます。
ツキノワグマに注意の看板も!ちょっとビビりました。
出るんですね…。
熊よけの鈴を持つのがベストですが、道中に1つだけ、鐘があります。遭遇しないためにもしっかりと鳴らしておきましょう。
また、道中は大きめの声でおしゃべりをすることも、熊に人間がいることを知らせるという意味でも有意義だそうです。
ひたすら歩いていくと……
駒止の滝が!!周りの山々の中にポツンと1つだけある滝。とても美しいですね!
紅葉はまだ一部でしたが、そろそろ見頃になっているのではないでしょうか。
フィールドセンターから那須平成の森経由で駒止の滝までおおよそ30分。時間に少々の余裕があれば那須平成の森を経由することをオススメします!!
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