日光植物園で開催される「サクラガイドツアー」に参加してきましたので、その様子を投稿します。
イベントの詳細は以下の投稿をご確認ください。
開催地である日光植物園。正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園」となっています。
サクラガイドツアーは午前と午後それぞれ1回ずつ開催されています。今回は午後の部に参加しました。
入口からすでに植物園の雰囲気が出ています。
栃木県南はもう葉桜になりつつありましたが、日光はちょうど見頃の時期となっていました。
配布資料
左側の「日光植物園のサクラ」と書かれたものが配布されました。右側の日光植物園の概要が書かれたカラーのパンフレットは入口で貰えます。
職員のガイドを聞きながら園内の桜を見て回る
イベント開催の記事を投稿した自分で言うのもどうかなと思ったのですが、私の予想を大幅に上回る人数が参加していました。
皆さんのアンテナの高さにびっくり!
時折資料として桜のサンプルを参加者に見せてくれます。
日光植物園には本当にいろんな桜があり、種類の多さに驚くばかりです。
非常に小さい花ですが、これも桜です。
見頃は過ぎてしまいましたが、水芭蕉をはじめとした水生植物もあります。
日光植物園に1本だけ植えてあるソメイヨシノ。開花の基準になっているとか(ソメイヨシノと比較していつ頃咲いたのか等)。
参加特典
桜を押し花にした栞が貰えます。桜の種類はランダムで、私の場合はオオヤマザクラのものが貰えました。
ガイドツアー終了後は
ガイドツアー終了後はその場で解散となります。質問がある人は職員に質問していました。
また、ガイドツアーはポスターの記載は1時間程度と記載がありますが、1時間では途中の桜までしか説明が受けられませんでした。
そのため、1時間程度経過したあと区切りの良いタイミングで参加特典の栞を配布し、その後、希望者には最後までサクラのガイドをするという対応になりました(上のソメイヨシノの場所ですべてのガイドが終了)。
最後まで話を聞く場合、+30分~1時間程度の時間を見込んだ方がよいかと思います。
立派な橋が架かっています。園内です。
枝が複雑に絡まった木。
私たちは蔓が絡まっているのはよく目にしますが、この太い枝が絡まりつくという現象には生命の力強さを感じますね・・・!
砂利道、地面が柔らかい場所、木の根が張っている段差もあるので、動きやすい靴で参加するのを強く勧めます。
植物園なのでとても落ち着いた雰囲気ですし、入園料も400円と非常にリーズナブル。
「日光の定番コース(日光の社寺、華厳の滝、中禅寺湖等)はちょっと・・・」と思った方、こういった場所もあるのでぜひ訪れてみてください!
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